なんちゃら Of The Year

年末のご挨拶の季節です

最近毎回同じことを申しておりますが、年末です。
ここ最近はお客様への挨拶めぐりが増えてきました。
思い返せば今年は転職後はじめて丸一年を過ごしたわけですが、激動の一年でしたね。
新しいことにチャレンジして、わからないことに挟まれ大変な一年でしたが、とにかく仲間には恵まれたなと思います。
会社の皆さんと仲良くさせていただき、忙しくても楽しく仕事をさせていただきました。
特に同じWebチームの皆さんへの感謝は計り知れない。
たくさん助けてもらったし、たくさん楽しませてもらった。
仕事の関係以上の楽しいことをたくさん分けていただきました。
死ぬほど忙しかったけど、お互いに助け合っていい仕事をできたかなあと思います。
今年は自分でコードを打ったホームページも公開されたし、さらにコピーライティングの仕事にもチャレンジできました。
来年はもっと戦力になれるように頑張っていきたいと思います。
まあ、今年の仕事はまだ終わっていないけどね。
あと数日頑張りましょうね。

挨拶まわりの合間に

というわけで今日も挨拶まわりのため遠出をしました。
会社の後輩(といってもほぼ同期)と2人でまわったわけですが、久しぶりの外出はいいものです。
車の中は基本的におばかトークでも客先でスイッチ入れればいいので、気楽で楽しい旅です。
今日は七戸方面に向かいまして、挨拶が早く終わって自由時間ができてしまいました。
迷わず向かったのは…

そうだね、NAMIKIだね。
七戸といえばやはりこのジェラート。
休日だと激混みのこのお店も平日だと人は少なめ。
ささっと購入して食べてみたよ。
やはりおいしい。
私はラムレーズンとかぼちゃ、同僚は期間限定のティラミスを食べました。
いやーやはりNAMIKIはいいですね。
冬ソナみたいな並木道も雰囲気があって非常にいいです。
夏に訪れるとひまわりが一面に咲いていてきれいですよ。
来年はコロナウィルスも落ち着いてまたにぎやかになるといいですね。

今年のラーメンオブザイヤー

そしてお昼は十和田市でラーメンをいただくことに。
今日のラーメンはこちら。

板橋さんの辛い極煮干しです。
板橋さんはこのブログに何度も登場しておりますが、今年の個人的ラーメンオブザイヤー間違いなしです。
どのラーメンを食べてもうま味が凄いのだ。
この辛い極煮干しはメニュー表に「激辛一歩手前」と記載されているので恐れて食べていませんでした。
しかし、唯一食べたことのないこいつを食べずに年越しなんてできない。
というわけでチャレンジ。
確かに辛い!けどやはり濃厚な煮干しのうま味。最高においしいじゃないか。
かなり辛さもくるが、それ以上に煮干しの濃厚な出汁がガツンとくる。
これは美味しかったです。
やはりこのお店は個人的ラーメンオブザイヤーです。

ただ注意点として極煮干しは煮干しのえぐみとか全部が詰め込まれているので苦手な人はとことん苦手かも。
一緒に食べた同僚は苦手だった模様。
ごめんよ。
煮干しが苦手な方はあっさり煮干しか、醤油ラーメンがおすすめですよ。
来年もまた行きますね。

今年の音楽オブザイヤー

車の長旅といえばやはり音楽。
今日は一緒に行動していた同僚と、会社の後輩(19)と共同で制作したプレイリストをかけながら旅をしておりましたが、色々な人の好みの曲に触れるのは非常に良いですね。
自分では選ばないであろう名曲に出会うのが楽しい。
思い返せば今年は仕事中や移動中に音楽を聴く機会が本当に多かった。
そんな私の音楽オブザイヤーはこの曲。

2021年の音楽オブザイヤー(2015年公開)です。
米津玄師さんといえばLemonとかパプリカをはじめ、公開したMVが数億再生余裕の超売れっ子です。
しかし、この「Flowerwall」という曲は6000万再生。
米津さんにしては少ない方です。
普通の人なら大ヒット曲ですが、米津さんにとっては隠れた名曲扱いといったところでしょうか。
余談ですがYOASOBIの曲も私が好きな曲は再生数が少ない。なんでだ。
といった余談は置いておいて、米津さんに詳しい人にお勧めの曲を教えてもらって聴いてみたのですが確かに名曲ばかり。
売れてからの曲よりも古い曲の方が良かったりするんですわ。本当に天才です。
しかし、以前から好きだったこのFlowerwallがやはり一番良いということに気づきました。
そもそもはまったきっかけはこのメロディー。
こんなに優しくて、暖かくて、きれいな曲は他にあるだろうか。
しかも米津さん独特の世界観というか雰囲気というか、なんとなく幻想的な感じまでするきれいなメロディー、まじパネエっす。
そんな感じで好きだったこの曲にもっとドはまりすることになった要因は歌詞をしっかり聴きこんだこと。
米津さんの歌詞って語彙力が豊富で辞書が欲しくなる歌詞も多いのですが、この曲は辞書はいらないくらいの簡単な言葉だけで書かれています。
それでもこの表現力の豊かさ、すげえ。
特に2番サビくらいから最後にかけての歌詞の展開は優しすぎて凄い。
2人でなら絶望も答えが出せないことも色づいていくって表現すごい。乗り越えるとかそういった表現じゃなく、色づいていくって表現をするの凄い。
立ちはだかる壁の前で迷ってしまうことでさえも2人で分け合えるなら嬉しいっていうのも凄い。
自分たちが置かれた状況をどう感じるのかも自分たち次第。
こんな歌詞書けちゃうとは凄く優しい人なんだなあと思いました。
長々と書いてしまったがとりあえず聴いてみてください。きっと聴き終わったときには最高に暖かい気持ちになりますよ。
冬だからこそ春みたいな暖かい曲をどうぞ。

ちなみにこの「春雷」って曲もいいです。
こちらは辞書が欲しくなるくらいの豊富な語彙力から、とんでもない表現力の歌詞が速いテンポでどんどん耳に流れ込んできます。
「あんたと出会ってビビっときたぜ」って内容をこんなにきれいに表現する語彙力に感服です。

みんなでがんばりましょう

というわけで長くなりましたが、今日はそろそろおいとましようかしら。
Flowerwallの歌詞ではないですが、一人じゃどうしようもないことも仲間がいればなんとかなる。
今年はそんな一年だった気がする。
来年は私も助ける側に回れるようなんとか成長しよう。
さあ、寝よう。

それでは

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