LINEが壊れた でも直った
ここ最近ちょっと困ったことがありました。
LINEの通知件数が「4」のまま動かなくなりまして。
LINEが壊れたなんて、連絡先を教えたくないときの言い訳として有名ですが本当に壊れることがあるとは。
通知があっても「4」、何の通知がなくても「4」。
LINEがメインの連絡ツールである以上この不具合は不便なことこの上ないのです。
連絡が来ていても気づかなかったり、逆に連絡が来ていないのに通知あるじゃんってなったり。
小さな不具合でもちょっとしたストレスですね。
なによりも一番ダメージだったのがこの不具合が起きたタイミング。
2回目のコロナワクチン接種前日に「4」のまま動かなくなったLINE通知。
これは「4」=「死」なのか?暗示しているのか?
と思って結構本気でビビりながら受けたワクチンでしたが、お陰様で大したことなく終了いたしました。
神様ありがとう。
そんなLINEも昨日の夜に気づいたら直っておりました。
いったい何だったんだろう。バージョンも最新だったのに。
またまた映画鑑賞してみた
先日、色々と自分の中で積み重なって頭の中がごちゃごちゃしたので早く帰宅させて頂いた日がありました。
せっかく早く帰らせてもらったので次の日までに気持ちをリセットしたいと思い、全力でくつろごうと選んだのはまたしても映画鑑賞。
ストレスたまった時ってとにかく気持ちが暖かくなる作品が観たい。
というわけで調べてみました。
面白くてハッピーエンドな映画。
それで導き出されたのがこちら。
伊坂幸太郎さん原作の「アイネクライネナハトムジーク」
実は若いころ伊坂幸太郎作品にどっぷりはまった時期がありまして、「ゴールデンスランバー」とか「魔王」とか「モダン・タイムス」とかシリアスな作品がかなり好きでした。
最近は全く読んでいないけれども、伊坂幸太郎原作なら間違いないだろうということで、君に決めた!
結論から申し上げますと、やはり間違いはなかった。
この作品はシリアスとはかけ離れた恋愛ものですね。
でも伊坂幸太郎らしい、同時進行でたくさんの人たちの運命が変わっていく展開は健在でしたね。
よく伊坂作品でよくあるのが、何か大きな出来事を中心にして複数の登場人物の物語を描いていくって展開なのですが、この作品は日本人初のボクシングヘビー級王者の試合があって、それに関連して物語が進んでいきます。
各登場人物のそれぞれの物語が進むのですが、どこかでお互いに交じり合ってお互いのストーリーに影響していきます。
凄く複雑に組み立てられたストーリーにびっくりするぜ。
もしかしたらちょっと目まぐるしいなって感じる人もいるかも。
この作品はそれぞれの登場人物がそれぞれの幸せや答えを見つけていくので後味が暖かいまま観ることができましたよ。
特によかったのはもちろん主人公とヒロインの関係。
三浦春馬さんイケメン過ぎてびっくりするわ。冴えない役やってるのにイケメンってどういうことだってばよ。
多部ちゃんもいいなあ。最後の場面いいなあ・・・。
この2人の関係性が普通の恋愛映画みたいなべったりだったり、悲劇的だったりしない普通のカップルといった独特な感じ。淡々としていてそれがまた良い。
この2人のやりとり、
「いいですよ。」
「いいんですか?」
「だめですか?」
このやり取り。いいんだわ。
この良さを分かってほしいのでぜひこちらの映画をお試しください。
ちなみにタイトルの「アイネクライネナハトムジーク」とはクラシックで有名な「てっててってててててー」みたいなあの曲ですが、意味としては
アイネ=英語でいうところの「a」
クライネ=小さな
ナハト=夜
ムジーク=音楽
だそうです。
確かにこのストーリーの大事な部分は夜だった。
タイトルの付け方もおしゃれですねえ。
なんかすごく長い
無心でブログ更新していたらすげえ長いぞ。
読んでくれる方のご迷惑になってしまう。
本当はラーメン外伝書きたかったんだけど、近々更新しますね。
それでは