今年もこの季節がやってきました。
八戸の横丁が劇場に変わる夜。
その名も「酔っ払いに愛を2020 横丁オンリーユーシアター!」
私は知らなかったのですが、このイベントはもう10年くらい前から実施されている歴史のあるイベントだそうです。
去年初めてこのイベントの存在を知りチケットを購入して講演を回らせていただいたのですが、すごく楽しくて今年も迷わずチケットを購入しました。
去年もそうでしたが、どのパフォーマーの公演を観ようか本当に迷うのです。
1500円のチケットで3公演プラス1ドリンク。
本当にお得なチケットです。
熟考の末、最初に向かったのはジャグリングのTAIYOさんの公演です。
これ、バランスとりながらバイオリンを弾いてます…
去年の紙磨呂さんもそうでしたが、ジャグリングやマジックなど大道芸系の公演はほぼ間違いなく楽しめます!
TAIYOさんはジャグリングはもちろんのこと、バランス感覚がパねえっす。
成功する未来が見えないくらい多くのものを積み上げてしまうのでハラハラドキドキワクワクしながら楽しめました。
この写真は良く撮れていませんが、かなりイケメンなのもポイント高いです。
そして次に向かったのは無料観覧できる開運姉妹さんです。
パフォーマンス内容はダンスなのですが、まるで昔のディズニーの映画を観ているような不思議で、可愛くて、少し笑える、そんな世界でした。
二人で街中を踊ったり、手を振ったりしながら徘徊しているのも可愛かったです。
3つ目の公演はこれまたダンスのかえるPさんです。
これまた独特の世界観のお二人です。
まあこのイベントに来られている方々はみんな独特の面白い世界観なんですけどね。
このお二人は空き店舗を利用したパフォーマンスを見せてくれました。
これがこのイベントの醍醐味とも言えるところで、劇場ではない廃墟やお店を利用することによってここでしか見られない特別なステージを観ることが出来るんです。
観客席も近くて非日常感を味わうことが出来ます。
かえるPさんは最初はクスっと笑えるような登場からスタートしましたが、最後はカッコいいダンスを見せてくれました。
私はダンスにあまり明るくはないのですが、迫力もあってすごくカッコよかったです。
そしてこの日ラストの公演は外舘暢子 feat. フォーチュンシアターさんの演劇でした。
「ダンディー」というバーでの公演でしたが、そのバーカウンターを使っての公演でした。
この公演もまたこのイベントの醍醐味を存分に味わえる演出です。
実際に同じバーにいながら演技を観ているのでその場で本当に起こっているようなリアルな臨場感を味わうことができました。
ただ、物語が非常に悲しいストーリーであったためものすごい臨場感に巻き込まれてものすごい悲しい気持ちで帰路につくことになってしまいました…
ラストではなく最初に観ておけばよかった…
そんな感じで今年も存分に楽しんで満足できました。
と思っていたのですが、最終日はクロージングパフォーマンスを観るためにまたマチニワに行ってきました。
こちらは小田桐咲さん。
八戸市出身で昨年のカンフー日本チャンピオンだそうです。
2026年の青森国体での優勝を目標としているそうです。
こんなに可愛らしい方なのに動きがかっこいいんです。
八戸市民としてはこの演技が観られて本当に良かったです。
そしてラストは出演者全員集合のクロージングパフォーマンス。
まだまだ観てみたい公演もいっぱいあったので最後に少しずつ観ることが出来て本当に良かったです。
ああ…ふんどし観たかったな…
会場に足を運びましたが人気過ぎて観ることが出来ませんでした。
以前テレビでトレンディエンジェルの斉藤さんが歌っているときにダンサーしていたのを拝見していたのでぜひ生で観たかった…
でもクロージングパフォーマンスでふんどし披露してくれたので今回はこれで満足することにします。
ぜひ来年も来てほしいです。
そんな感じのイベントでした。
こちらのイベントは本当に楽しくて、簡単に非日常空間を味わえるのでぜひぜひぜひとも皆さんにも参加してほしいイベントです。
来年もぜひ行きたいと思います。
皆さんもご検討ください。
それでは!
クールポコ八戸きたんすね